発達障害じゃなくても、レッスンお受け致しております。

ぐり先生

2011年11月04日 14:25

 チェルシーちゃん1年生。
 初めて会ったころは年中さん。

 雨の日も暑い日も、雪の日も、
パパのこぐ自転車に一緒に乗って通ってくれました。

ぐりとは日本語、パッと振り返ってパパママとは英語。
バイリンガルの脳のシステムっておもしろい。

最初に大好きになった「あいうえおにぎり」のうた。
今日のおにぎりの中身は?「みかん!ぶどう!チョコレート!いちご!」
次々とびだしてくる奇妙なおにぎりの具に、聴いていたママが「what?! no!! 」と苦い顔で
笑っていらっしゃいました。

ぐりは「モグモグ・・・・う゛(-公-) 」と、何度やったことだろうか(笑)

寒い時期、お気に入りだった「コンコンクシャン」のうた。
「パパがマスクした、グリーンのマスクした、ゴギャグジャゲボッ☆」
「さかながマスクした、ブルーの三角のマスクした、ピチョピチャプクプク☆」

そしてパパが大好きな「クラリネットをこわしちゃった」のうた。
「ドとレとミと・・」順番に音階全部こわれるまで楽しくうたって盛り上がります。


自分で思いついてやりたいと言ってきたことは、
だいたい何でも一緒にやります。
何度も何度も一緒にやります。


何度も何度もやっているうちになにかを発見。
物おじせずに思いついたことをどんどんやっちゃえる勇気と試行錯誤。
こんなことの積み重ねで、ユーモアやセンスが磨かれて
知性や教養となっていくのだと思います。
目標を達成したり、豊かに暮らすために、とても大切なチカラです。

ドリルだけじゃ鍛えられない『なにか』
その『なにか』が
他者との違い、他者との大きな差になります。


チェルシーちゃんに聞く、見る、話す がバランスよく身についているのは、
パパママが、たくさんの大人や子どもとの交流を大切にすることを
いつも心がけているのを感じているからだと思います。

 急なお引越しのお話。
 この日は寒かったのに、
 お気に入りのワンピースで来室。


チェルシーちゃんが、最後に歌ってくれた
賛美歌『いつくしみ深き』

その深くあたたかい歌詞と、あまりにも透きとおった清らかな歌声。
チェルシーちゃんの笑顔や真剣な顔、ひょうきんな顔や可愛らしいダンス・・・
伴奏しながら楽しいレッスンの日々がスライドショーのように思い出され、思わず涙。


 パパとママは、お行儀にとても厳しく、
 帰りは毎回みんなで「ありがとうございました。」と、声を揃えてのご挨拶でした。


『2ねんかんおせわになりました』
パパママが言っているのを聞いて覚えたのかな・・・

愛らしい妹さんも産まれ、みんなで音楽を楽しむあたたかいファミリーでした。
ありがとう♪


いきなりジョリッ!!となっていた前髪。
「だって、うるさかったんだもん」と、自分でカットしたそう・・・

大胆(笑) そんなトコも大好き♪

いつまでもそのハートを大切に素敵な女性になってください。
元気でね!!

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